DRMを実践するうえで、基本的な単語や手法を覚えるのは誰もが通る道。

 

ですが、どれから押さえておくべきかマーケティングについてまだ知識が浅い方はわからないという方は多いです。

 

そんな方は今回の記事をご覧いただくことで解決します!

 

今回は、DRMを実践するうえで覚えておくべき手法や単語をご紹介します。

 

特に、これからネットでのマーケティングを実践したい方、基本的な知識を身に付けたい方はぜひ最後までご覧ください。

WEB子先生
WEB子先生
これさえ見ればDRMの基本的な手法をマスターできますよ!
すべて吸収していきます!!
まなぶ君
まなぶ君

 

1.DRMの覚えておくべき手法7つ!

ではさっそく、DRMの基本的な手法をご紹介していきます。

 

今回は大きく7つの手法をお伝えしていきますので、順番にご覧ください。

 

1-1.リストマーケティング

 

DRMにおいてリストマーケティングは基本中の基本です。

 

必ず覚えておくようにしてください。

 

リストマーケティングとは、顧客の連絡先や名前を管理しておき、その中からセールスをかけていく手法になります。

 

なにより、手法の最大の特徴は圧倒的に効率が良いことなんですね。

 

すでに存在する顧客に対してセールスを仕掛けていくので、毎回新たな顧客を獲得しに行くコストがかかりません。

 

さらに、セールスと言えば電話を片っ端からかけたり、チラシを一件一件配ったりしてセールスしているところもまだまだあります。

 

ですが、その手法では電話を掛ける手間やチラシの作成費、配るための人件費など多くのコストがかかり、労力もかかります

 

ですが、リストマーケティングの場合、LINE@などでリストに対して一通の配信で何万人もの人に配信することができるので、電話をかけたりチラシを配るよりもコストもかからず、労力も全然かかりませんよね。

 

このように、リストマーケティングはコスト面でも労力の面でも非常に効率の良い手法になります。

 

このリストマーケティングについてさらに詳しく知りたい方は以下で解説しているのでぜひご覧ください。

 

1-2.リードナーチャリング

 

リードナーチャリングとは、商品を購入してもらうために顧客を教育する手法です。

 

この手法もDRMではかなり重要な要素になります。

 

顧客のリストを獲得しただけでは売上につながりません。

 

その中からどれだけ商品を購入してもらうか

 

これが売上につながるんですね。

 

ですので、より商品を購入してもらうためには顧客の購入意欲を高める必要があります。

 

購入意欲を高めるために、

信頼関係を構築すること
顧客のニーズをしっかり把握しておく

以上を考える必要があります。

 

しっかり教育ができれば商品を購入してもらいやすくなりますが、

ある程度の集客が必要であること
効果が出るのに時間が必要

以上の注意点もあります。

 

とはいえ、売上を大きく上げるために効果的な手法ですので多くの場面で活用されています。

 

DRMでは必ずと言っていいほどこの手法を取り入れておきたいですね。

 

リードナーチャリングについてもっと詳しく知りたい!

 

どのように教育していけばいいのか?

WEB子先生
WEB子先生
そう思った方は以下の記事でより知識を深めてくださいね!

 

1-3.プロダクトローンチ

 

プロダクトローンチとは、商品を販売する前に情報を発信し、購入意欲が高まったタイミングで商品を販売する手法です。

 

一時的に爆発的に売上を上げることができる

 

ここが大きな特徴です。

 

なんの予告もなくいきなり商品を販売します!となってもその商品の魅力はわからないですよね?

 

ですが、販売を開始する前からこの商品をいつに販売します。この商品はこんな特徴です。

 

というように前々から商品の紹介や販売日を伝えておくことで、魅力を感じた人はいざ商品を販売するときに購入するんですね。

ニンテンドーなどのゲームも必ず販売日より前に商品の情報が流れますよね。
まなぶ君
まなぶ君

 

このように、短期的に売上を上げるにはかなり有効な手法になります。

 

ですが、販売を開始するまでの段階が重要になります。

 

しっかりと戦略を立てて取り組む必要があるんですね。

 

より詳しい手法については以下でご紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

1-4.エバーグリーンローンチ

 

エバーグリーンローンチとは、自動で一年中商品が売れる仕組みのことをいいます。

 

一年中商品が売れる仕組みですので、一時的な売上ではなく安定して売上を上げることができるんですね。

 

最大の特徴は一度仕組みを構築しておけば安定して自動で売上を上げることができる点です。

 

ですが、仕組みを構築するためには、

安定させるために時間がかかる
一年中売れ続ける商品を作る必要がある

以上をしっかり考える必要があります。

 

その他にもメリットやデメリットがあるので以下の記事を参考にしてみてください。

 

1-5.クロスセル

 

クロスセルとは、ある商品を購入してもらった後にさらに別の商品を売ることをいいます。

 

ラーメン屋でラーメンを注文した際に、

チャーシューのトッピングはいかがですか?

など聞かれた経験はありませんか?

 

これが身近なクロスセルになります。

 

ここでのポイントは、購入した人にしか購入できないということ。

確かにチャーシューのトッピングだけを注文することはできませんね!
まなぶ君
まなぶ君

それと同じように、ある商品を購入した人にしかセールスをかけません。

 

この手法の最大もメリットは、一人当たりの顧客単価(LTV)を上げることができる点。

 

売上を上げていく上で一人当たりの顧客単価(LTV)を上げることは重要な要素になります。

 

ではなぜそこまで重要なのでしょうか?

 

LTVの重要性に関しては【3-1.LTVってなに?】に詳しく書かれていますのでぜひ参考にしてください。

 

とはいえ、LTVを上げることが重要と言いましたが、そこだけに注力してはいけません。

 

まずは顧客の満足度を上げることが重要になります。

 

顧客の満足度が上がればクロスセルは自然と決まります

 

クロスセルが決まるとLTVもどんどん上がっていきます

 

ですので、LTVを上げることが最優先ではなく、顧客の満足度を上げることを最優先に考えるようにしましょう。

 

クロスセルに関する記事も以下で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。

 

1-6.アップセル

 

アップセルとは、ある商品を購入している、もしくは購入を検討している人に対し、その商品よりも価格の高い商品を提案する手法になります。

 

ラーメン屋で並のラーメンを注文した際に、

100円で大盛にしませんか?

というような提案がアップセルになります。

 

先ほどのクロスセルではラーメンを注文した際にラーメンに加えて追加でトッピングでしたが、アップセルの場合、ラーメンに何かトッピングを追加ではなく、ラーメン自体のグレードを上げるというイメージになります。

 

こちらもアップセルが決まればLTVがどんどん上がっていくんですね。

 

そうなると新規顧客の獲得にそこまで注力しなくてよくなります。

 

ですが、高額商品をセールスするため、戦略をしっかり立てないと押し売りになってしまう点が最大のデメリットになります。

 

アップセルを成功させるための秘訣を以下の記事でご紹介していますのでぜひご覧ください。

 

1-7.ダウンセル

 

ダウンセルは先ほどのアップセルとは真反対で、ある商品を検討し、購入しそうにない時にグレードを下げて商品を販売する手法になります。

 

例えば、パソコンを欲しがっているお客さんに5万円のパソコンをおすすめするとします。

 

ですが、その人は5万円だと予算オーバーだといって購入しそうにありません。

 

そこでグレードを下げた2万円のパソコンをおすすめします。

 

5万円から2万円にグレードを下げていますよね。 

 

これがダウンセルの基本的な流れになります。

WEB子先生
WEB子先生
ただの値下げとはまた意味が違います!

 

これで、5万円のパソコンだけを薦めていれば売上が0だったものが、2万円のパソコンにグレードダウンさせることで売上が2万円になりました。

 

離れかけたお客さんに対して売上を少しでも上げることができたんですね。

 

このように、売上を少しでも上げようとすることは大切です。

 

しかし、この売上はあくまで一時的な売上

 

それ以上に大切なことがあるんですね。

 

では一体その大切なこととは何なのでしょうか?

 

以下の記事にすべてお伝えしています。

 

ぜひご覧ください。

 

2.DRMの基本なので必ず覚えておこう!

 

このように、DRMを行ううえで最低限知っておくべき手法をお伝えしてきました。

 

今回ご紹介した手法の中で、どれか一つでも知らなかったでは済まないくらい重要な要素です。

 

各手法をご紹介した後に、より詳しく別の記事で解説しています。

 

今回の記事だけでなく、各手法の記事もご覧いただくことでより知識を身に付けることができます。

 

これから本格的にDRMを実践する方は特に、初心者の方もぜひご覧ください。

 

また、マケつくでは今回ご紹介した手法でマーケティングを行っています。

 

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