DRMを実践する上でおすすめのSNSとは？目的に合った選び方を徹底解説！

SNSを使ってマーケティングはできるんですか？

みなこさん

マーケ先生

最近ではSNSを使ったマーケティングは多いですよ！

詳しく知りたいです！

みなこさん

SNSはネット上で人とのつながりを広げるサービスとして活用されており、知らない人と趣味や共感などで繋がることができます。

最近では、SNSを使ったビジネスも数多く行われているのは皆さんご存じのことでしょう。

また、個人だけでなく、企業の成長においても、このSNSを使ったマーケティングが大変重要な役割を果たします。

さらに、今まで主にメールが使われていたDRMでも、最近ではSNSを利用されることが増えているのが現状です。

とはいえ、SNSの媒体は様々な種類がありますよね。

そこで今回は、SNSをDRMで活用することでどのような効果が表れるのか、さらにおすすめのSNSと活用方法もご紹介していきます。

この記事を読むことで、どのSNSを利用するとどういった効果が得られるのかを知ることができます。

ぜひ最後までご覧いただき、今後実践する際に役立ててくださいね。

1.DRMをSNSで行う効果は？

先ほど、「SNSは情報発信をしたり、知らない人と趣味や共感などで繋がることができる」と言いましたが、ではSNSをDRMで活用するとどのような効果があるでしょうか？

前提としてDRMは集客を行い販売することなのですが、SNSを利用することで、

・情報を発信してブランディングを構築
・拡散などで認知度の向上
・消費者と近い距離感で、信頼を高める

 などの効果が見込めます。

上記のことを詳しく説明すると、企業が運営するアカウントで、商品やサービスなどの情報を発信することにより消費者はひと目見ただけでどのような企業なのかすぐに知ることができます。

これはブランディングに大いに役立ちますよね。

また、SNSは拡散機能があるため、消費者が共感したものやみんなに知って欲しいものを、自分以外の人にシェアして広めることができます。

この拡散機能はDRMで大切な集客の面で多大な効果を発揮します。

またSNSでは、消費者から気軽に質問やメッセージを送ることができ、企業からも新商品や新しいサービスなど、消費者に伝えたい情報をダイレクトにお知らせすることができます。

信頼関係の構築がDRMを行う上で大変重要なのですが、SNSは企業と消費者の距離が近く、うまく利用することで信頼関係を築くことができます。

2.DRMで主に使われているSNSとは？

ここまでDRMをSNSで行うとなぜ良いのかというお話をしてきました。

たくさんあるSNSの中でも、DRMでは主に

・LINE
・ツイッター
・インスタグラム
・フェイスブック

が利用されています。

上記SNSメディアそれぞれに、違った強みや特性がありますので、これからはそれぞれのSNSについて解説していきます。

2-1.LINE

LINEは国内最大のSNSで、10代〜20代の若者だけでなく、30代〜50、60代と幅広い年齢層で使われています。

普段私たちも日常的に使っていますよね。

そんなLINEは、これから紹介するSNSの中でも、DRMを行う上で特におすすめのSNSです。

LINEでは、店舗や企業のアカウントを友達として追加してくれたユーザーに対して情報配信を行います。

そのため、すでに商品やサービスを利用してくれた顧客であったり、情報を欲しいと思ってくれている関心度の高いユーザーに対してコミュニケーションをとることができます。

なので、再利用や再来店など、リピートを促す為に最適なSNSと言えるでしょう。

そして何よりLINEは、消費者から企業に向けてお問い合わせや質問、悩み相談などのメッセージを気軽に送ることができるため、DRMで重要な信頼関係の構築において大きな役割を果たします。

ダイエット用品を取り扱っている企業にお客様から「運動をしているのになかなか痩せない」という相談メッセージが送られてきたとします。

悩みの解決法を教えることで、信頼を築くこともできますし、同時に「運動後に飲むと痩せやすくなるドリンク」などの商品を提案することもできますよね。

また送られてきた悩みに合わせ、教育を行っていくことができます。

このようにLINEは1対1のやりとりができるため、顧客に合わせ、より効果的な情報発信を行うことが可能です。

2-2.ツイッター

ツイッターは140文字以内という制限のなかで、リアルタイムで起きていることや、周りに共有したいことなどを投稿（ツイート）するのが特徴のSNSなのですが、親密度の高い友人や、自分の興味関心の高い人物などと繋がる傾向があります。

またリツイート機能という、自分以外の人が投稿したツイートを、自分をフォローしてくれている人に向けて広める機能があります。

最近では、潰れかけていた旅館が、顧客が投稿したツイートが多くの人に拡散されたことがきっかけで廃業の危機から脱することができたということもありました。

このようにツイッターは拡散力に長けているSNSで、DRMでは集客の面で大きな力を発揮してくれます。

2-3.インスタグラム

インスタグラムは文字が中心のTwitterとは反対に、写真や動画などの視覚で楽しめるコンテンツを共有するSNSで、主な年齢層は10代〜30代と、他のSNSと比べると低めです。

ですので拡散力も高く、話題のものに火がつきやすいという特徴もあります。

また、ファッションブランドのアカウントを思い浮かべてもらうとわかりやすいのですが、アカウントを見ると一目でどういう商品を取り扱っている、どういうブランドなのかわかりますよね。

このようにインスタグラムのアカウントではダイレクトに視覚で訴えることができるため、企業のイメージが一目で伝わりやすく、

ブランディングの面で大きな役割を担ってくれるでしょう。

マーケ先生

ビジュアル系の商品はインスタは効果的ですね！

2-4.フェイスブック

フェイスブックは世界最大のSNSですが、日本での主要なユーザーの年齢層は30代〜50代とやや高めで、ビジネスで活用されることも多いです。

そして、フェイスブックは実名での登録が原則な為、親和性が高いことも特徴です。

また、フェイスブックでつながってくれているユーザーは、あなたの商品やサービスに対して関心が高いユーザーが多いため、新商品やサービスの投稿をした際に反応を示してくれる可能性が高いと言えます。

3.一番のおすすめはLINEだった！？

さて今回は、DRMを実践する上でSNSがどのような効果をもたらすのかについて解説してきました。

DRMを実践する上で大切な「購入」「リピート」「情報収集」「集客」などのあらゆるステップでSNSは効果を発揮します。

中でもLINEは、個々に合わせて配信する情報を選べたり、１対１のコミュニケーションを取ることができ、信頼関係の構築がしやすいため、DRMで活用するには一番おすすめです。

また、通常のLINEアプリとは別に、LINE＠というビジネスで役立つ様々な機能が備わった企業向けのサービスもあるため、よりDRMを実践するにあたり、より効果的に施策を打つことができます。

ですので、もし実践するとなればLINEの中でもLINE@を利用することをおすすめします。

なお、マケつくではLINE@を使ったマーケティングを行っています。

LINE@について以下で紹介している記事もいくつかございます。

もしLINE@について興味がある方はぜひご覧ください。

また、これから実践していきたい！やっているけどうまくいかないという方は気軽にご相談を受け付けています。

もしご相談や質問のある方は以下のマケつくLINE@にご登録いただき、相談や質問のメッセージをお送りください。