Twitterとnoteの組み合わせがオススメ
Twitterをしていると、「note」をよく見かけるのですが、、、
みなこさん
みなこさん
ごっちゃん先生
ごっちゃん先生
今回は「note」について解説しましょう!
お願いします!
みなこさん
みなこさん

 

ビジネスにおいてTwitterとnoteの組み合わせがオススメの理由を紹介!

現代では有名なSNSとなったTwitterですが、皆さんは利用していますか?

また、情報を蓄積して発信することができるnoteというサービスがあります。

皆さんの中でも一度は見たことがあるという方がいるかもしれません。

今回は、Twitterとnoteの2つのサービスを利用した情報発信ビジネスがオススメされている理由について紹介していきます。

1、Twitterの特徴

Twitterの特徴は「フローメディアである」ということです。フローメディアとは、「情報が流れていく形で閲覧するシステム」になっているということです。

Twitterにおいて、情報を閲覧する方法は主に「タイムライン」と呼ばれるエリアを用いて行われます。このタイムラインですが、一般的には自分がフォローしている人のツイートした情報などが流れています。ツイートした日時が最近であればあるほど、上に表示され、目に留まりやすくなっているということです。

また、Twitterのアルゴリズム上、「著名人のツイート」や「バズっているツイート」も最近の投稿として表示されるようになっており、瞬発的に情報を入手して、また次の情報へ移っていくという流れ(フロー)が出来上がるのです。

Twitterでは、30日前に見たツイートをタイムラインから見つけることは困難であり、常に最新の情報が掲載されています。

なお、Twitterの投稿は基本的にGoogleなどの検索結果には表示されません。バズっている場合や、著名人のツイートの場合には表示されることがありますが、数千いいねくらいでは表示されないので、実質検索結果からツイートを探すのは困難を極めます。

2、noteの特徴

noteの特徴は、「情報を蓄積することができる」ということです。

noteに保存(公開)した情報は、半永久的に残すことができるので、Twitterのようにタイムラインからいちいち探す必要はありません。

また、Twitterとは異なり、情報が勝手に流れていくこともないので、少し前に見た情報であっても、同じ探し方をすればたどり着くことができるのです。noteに公開した記事は、Googleなどの検索結果に表示されます。もちろん、1ページ目に表示されるとは限りませんが、1つのサイトのページとして認識されているため、中には1ページ目に表示されている記事も沢山あります。

Googleなどのアルゴリズムでは、「新規のページよりも作成されてから年月が経った記事の方が上位表示される」という仕組みがあります。また、「継続的に投稿を続けている記事やサイトを上位表示する」という仕組みもあります。これら2つのアルゴリズムに沿って考えると、「継続的にnoteを更新し、情報を蓄積することで、検索結果からの流入も作ることができる」というメリットがあります。

noteにおいては、大量の文章を書くことができるという点においても、Twitterとは異なっています。Twitterでは1ツイートにつき140文字までしか文字を入力することができず、たくさんの内容を発信することはできません。そのため、詳細な部分まではユーザー側へ伝えることができないのです。一方、noteでは文字数制限がありません。そのため、1万文字でも公開することができるのです。

3、Twitterとnoteの両極性を考えたビジネスへ

ここまではTwitterとnoteの特徴や大まかなシステムについて紹介してきました。

ここからは、「なぜ、Twitterとnoteなのか」ということについて紹介していきます。SNSなどを利用するマーケティング手法もある中で、LINEやFacebook・Instagramではなく、「Twitter×note」が良いとされる理由について紹介していきます。

この組み合わせが良いとされる理由には、大きく分けて3つがあります。

まず、「流行に合わせた記事を公開することができる」というメリットがあります。

Twitterでは最新の情報がタイムラインに表示されているという事をご紹介しましたが、「今、流行っていること」を常に確認することができるのです。他にも「トレンド」というものがあり、特に検索されたりツイートされたりしている情報・テーマを簡単に手に入れることができるのです。そのため、最新のトレンドに合わせた情報発信をnoteで行うことにより、比較的簡単にユーザーのアクセスを集めることができるのです。

2つ目は「noteのシェアがされるとTwitterに通知が届く」ということです。

通知が届くだけではあまり意味が無いのですが、この通知では「ユーザーの感想」を確認することができできるため今後のnote記事執筆の参考にすることができます。

いちいちサイトにアクセスしなくてもユーザーの声を確認することができるので、かなりストレスが減ります。

3つ目は、「Twitterの拡散力が圧倒的である」ということです。

基本的にブログ記事というのはSEOと呼ばれるクローラーの対策を施した内容にすることで検索結果に上位表示させるという工夫が必要でした。しかし、近年ではTwitterの利用者が増えていることもあり、良質な内容の記事であれば、SNSを経由して拡散させることができるのです。

Twitter利用者は、全世界のSNS利用者1位を誇るLINEに次ぐ2位(4000万人以上)となっており、一度拡散されればさらにたくさんのかたのタイムラインに表示されるため、とてつもない拡散力があるのです。場合によっては1ツイートで数万のアクセスを獲得することができるため、広告費を節約することもできるのです。Twitterの利用は基本的に無料なので、このあたりも大きなメリットとなります。

このように「Twitterでは多くの方に拡散して、noteで濃い内容の記事を読ませる(購入させる)」という流れが作りやすくなっているのです。さらに、ツイートで書ききれなかった情報をnoteに公開している方もいらっしゃり、効率よくnoteの記事へとつなげるテクニックもあります。

4、集客にTwitterを利用するデメリット

Twitterでの集客は無料で行うことができますが、いくつか落とし穴があります。

まず、Twitterのアルゴリズムを理解していないと、拡散させることが難しいということです。

Twitterを始めたからといって、すぐに集客を行うことができるのかというと、そうではありません。Twitterのアルゴリズムを把握したうえで、効率よくユーザーにとって興味のある内容を発信する必要があるのです。

また、アプローチ方法に工夫が必要というデメリットもあります。

文章力だけで人を惹きつけることができるのであれば問題ありませんが、それができない場合、何かしら他の方法でユーザーに興味を持ってもらう必要があります。「フォロバをするので!」という場合や、「必ずあいさつします!」等、様々な方法を取っている方がいますが、どれも2番煎じになってしまうことがあるため、スタート方法を失敗すると、伸び悩むことにもなりかねません。

5、noteでファンを獲得するために

Twitterでユーザーを集客することができても、noteの情報を購入してもらわないことにはビジネスをしては成り立ちません。

そこで大切なのが、「オリジナルの自分しか発信できない情報を書く」という事です。何となく「この辺でいいや」と有料ラインを設定していると、購入にはつながりません。

文章の形式や内容・構成など、細かい調整を行ったうえで公開するようにしましょう。「情報を提供する代わりに金銭を受け取っている」という認識を忘れないことが大切です。内容も濃く、ユーザーに寄り添った文章が書けていれば、ファンを獲得することができるようになります。

6、まとめ

今回は、Twitterとnoteを利用したビジネスについて紹介してきました。

これはいわゆる「情報発信」と呼ばれる部類のビジネスとなっており、ユーザーに「方法」や「テクニック」等を伝えること対価として金銭を貰うというものです。

Twitterは無料で利用できるうえ、かなりの拡散力が期待できるSNSとなっており、文章量などの関係からnoteと相性が良いと言われています。

ただ、方法を間違うと伸び悩んだり購入につながらなかったりすることがあります。無料で利用できるからこその難しさでもありますが、初期費用0円で始めることができるビジネスとして、非常に注目されています。

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