ネットでのマーケティングでは、集客するための媒体としてメルマガやLINE@を使った手法が多く導入されています。
また、一昔はメルマガが主流でしたが、現在ではLINE@が主流になっているのが現実です。
ですが、メルマガとLINE@をどちらも同じように利用していては、管理が大変ですよね。
そこで今回は、メルマガとLINE@をそれぞれどのように活用すると効果があるのか、活用方法をお伝えしていきます。
メルマガのリストを無駄にしたくない。
そんな方はぜひ最後までご覧ください。
1.簡単なメルマガとLINE@の違い
では、まずメルマガとLINE@の簡単な違いを解説していきます。
まず、メルマガは長文を配信する際や名前や住所などの個人情報を獲得できる点が大きなメリットになります。
一方でデメリットは、開封率が低いことや読者との距離が遠いことが挙げられます。
続いて、LINE@の特徴を見ていきましょう。
LINE@は何といっても開封率が高いこと、顧客管理ができる点がメリットです。
ですが、配信の形が縦長なので長文を配信するには見にくいという点と、ブロックされやすいという点がデメリットになります。
今回は簡単にメルマガとLINE@の特徴を説明しましたが、より詳しく両方を比較した記事が以下にございます。
2.メルマガとLINE@をどう使い分けるべき?
簡単にメルマガとLINE@の特徴をお伝えしてきましたが、もし両方を使って実践する場合、どのように使い分ければいいのでしょうか?
今回は2つのパターンでご紹介していきます。
それでは順番に見ていきましょう。
2-1.お知らせとしてLINE@を使う
一つ目は、ステップ配信をメルマガで行い、定期的なお知らせなどの情報をLINE@で配信する手法です。
特に、メルマガのリストの方がLINE@のリストよりも優れている場合にこの手法がおすすめです。
メルマガのリストに対してステップ配信をメールで行い、メルマガ配信やその他の定期的な配信をする際にLINE@を活用しましょう。
メルマガである程度のリストが存在する場合、メルマガの配信などをお知らせする際にLINE@で配信するんですね。
ですが、メルマガのリストよりもLINE@のリストの方が優れている場合は、メルマガとLINE@の両方をおすすめしません。
LINE@のみの活用をおすすめします。
2-2.LINE@をアフターサポートに使う
LINE@とメールの両方を利用したことがある人はわかると思いますが、1対1でやりとりをするのであれば気軽にメッセージを送信できるLINE@の方が便利ですよね。
ですので、顧客からの質問や相談などをメールではなく、LINE@でやりとりするとより円滑にコミュニケーションを取ることができます。
その中でも、商品を購入するまではメルマガで、商品を購入した方はLINE@でのやりとりにするという方法が多いです。
このように、LINE@を顧客のサポートに注力したツールにし、新規の顧客獲得にはメルマガを活用する手法もあります。
なんといってもコミュニケーションを気軽に取ることができるので、顧客との信頼も上がりますし、顧客の細かいニーズも把握しやすくなるんですね。
顧客のニーズを正しく把握できれば、商品の改善や開発も正しい方向で行うことができます。
このように、コミュニケーションをこまめに取るということは顧客の満足度、売上につながってきますので、やりとりのしやすいツールで実践することが重要です。
3.LINE@のアカウントを複数で運用する方法もある
これまではメルマガとLINE@をどのように使い分けるべきなのかをお伝えしてきました。
ですので、現在メルマガとLINE@のどちらかしか運用していない方は、両方を運用してみようと考える方も出てくるのではないでしょうか。
現在はメルマガよりLINE@の方が主流ですので、メルマガだけしか運用していない人はLINE@の運用もおすすめします。
ですが、現在LINE@しか運用していないという方は無理にメルマガを運用し始める必要はありません。
すでにあるLINE@のリストがあれば、もう一つのLINE@アカウントを作成すればいいのです。
先ほどの例で挙げるならば、片方のLINE@を新規の顧客獲得用で運用し、商品を購入してくれた人のみ購入者専用のLINE@で運用するんですね。
そうすることで購入者のみのアカウントで手厚いアフターフォローを行うこともできますし、そこからクロスセルなどもできます。
クロスセルについてより詳しく解説された記事は以下にありますので、ぜひご覧ください。
購入者だけのLINE@を作っておけば、後々クロスセルをかけやすくなるので、そういった面でも顧客の状態でアカウントを分けておくことは大事なんですね。
少し具体的な話ですが、もしLINE@アカウントを1つだけ運用していた場合に、購入者に対してクロスセルを掛けるとします。
ですが、購入者と購入していない顧客が一つのアカウントに混ざっているため、わざわざ購入者のLINE@を探す必要があるんですね。
一方で、購入者と購入していない人をLINE@で分けておくことで、クロスセルをかけようとなった場合にわざわざ購入者を探す必要はありません。
そういった面でも、購入者とそうでない人のLINE@は別にしておくことは後々の効率面を考えると効果的になります。
結局のところ、メルマガとLINE@の複数運用にこだわるのではなく、LINE@のアカウントを複数作っておくことがより効率の良い手段になるということです。
4.メルマガとLINE@をうまく使い分けよう!
このように、今回はメルマガとLINE@の両方をどのように活用すればいいのかをお伝えしてきました。
中でもお知らせとしてLINE@使ったり、顧客のサポートとしてLINE@を使う手法をご紹介しました。
メルマガとLINE@を両方運用したいという方は、ぜひ今回の内容を参考に実践してみてください。
ですが、LINE@のアカウントが一つしかなく複数の媒体で運用したい場合、新たにメルマガを新たにさせる必要はありません。
LINE@のアカウントを複数で運用する方がより効果的になります。
ご自身の現状からベストな運用手段を選ぶようにしましょう。
また、マケつくでは、メルマガとLINE@の両方を運用したマーケティング、LINE@を複数運用したマーケティングを行っています。
今回の内容についてより詳しく知りたい場合は以下のマケつくLINE@に登録していただき、ご相談やご質問のメッセージをお送りください。
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