従来DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)ではメルマガが戦略の中心として活用されてきましたが、ここ最近ではLINEが注目を集めていますよね。
今回はそんなLINEを使ったマーケティングを行う上で重要な「コスト面」の解説をしていきたいと思います。
LINE@を使って配信している方はこの記事を最後まで読むことによって、LINE@で無駄にかかる費用を抑えられることでしょう。
料金設定を正しく理解し、今一度配信の仕方を考え直して利益を最大限にしていきましょう!
1.LINE@の配信にはいくらかかる?
なぜ今一度配信方法を考え直すのかというと、2020年1月14日~2月28日から、LINE@は強制的に新プランへと移行されたからです。
それにより、これまでに利用していたLINE@アカウントは、すべて自動的に新プランへと移行されています。
ですので、新プランの料金設定を正しく理解し工夫することが利益を最大限に上げる上で重要なんですね。
新プランでは
・フリープラン
・ライトプラン
・スタンダードプラン
上記3種類からプランの選択ができます。
プランごとに機能の違いは一切ないのですが、配信数と料金が下記のように異なります。
<フリープランの場合>
費用:無料
メッセージ可能数:1,000通
<ライトプランの場合>
費用:5,000円/月
メッセージ可能数:15,000通
<スタンダードプランの場合>
費用:150,000円/月
メッセージ可能数:45,000通
「じゃあ友達数と配信するメッセージ数で決めればいんじゃないの?」
と思われた方も多いですよね。
友達の数と月の配信数で検討するのはもちろんなのですが、ここで注意しておかないといけないのが従量課金制だということです。
従量課金はメッセージ可能数を超えた場合に1通ごとに料金がかかってしまう仕組みです。
もし、予定の配信以外にお客様とメッセージでのやり取りが多くなった場合、気づかずにメッセージ可能数の上限を超え、身に覚えのない請求が来ることもあるかもしれません・・・。
1通超えたごとの料金はこのようになっています。
従量課金で無駄な費用を出さないためにも、LINEに登録している方全員に配信するメッセージ数と、個別でやり取りするメッセージ数を把握しておきましょう。
2.コストを下げて配信するコツとは?
新しい料金プランと従量課金の解説をみて「LINE@やめようかな・・・」と思われた方もいらっしゃいますよね。
ですが、それでもLINEで配信することをオススメします。
というのも、お客様のことを考えると、毎日何回もチェックするLINEの方がどんな媒体よりもチェックしやすく、アクションも取りやすいのが事実です。
そのため従量課金分が加わったとしても、LINEで集客や販促を行った方が、売上額は大きくなります。
そしてこれから先は、LINE@の無駄な従量課金を減らしつつ、売上を上げる方法をご紹介していきます!
2-1.無駄な配信がないか確かめる
みなさんは友達全員への一斉配信を1ヶ月に何度行っていますか?
もし何度も行っているのであれば、本当にその配信が効果があるのか、今一度見直す必要があります。
例えば、メッセージ中にリンクを貼りホームページなどに誘導しているのであれば、そのリンクをクリックしてくれたのは何人かといった計測を常に行うことが大事です。
何万人単位に配信していも数十人しかクリックしていないということもありえますよね。
本当にその配信が必要なのか、無駄な配信になっていないかを確かめ、効果の薄い配信を削っていきましょう。
2-2.リッチメニューを使う
リッチメニューを活用することも大きな効果が期待できます。
そもそもリッチメニューをご存じでしょうか?
メッセージ画面を開くと下の方に出てくるメニューボタンなのですが、このボタンをうまく活用することでもメッセージ数を削減することができるんですね。
例えば、美容室など予約が必要な場合、個別メッセージで「〇日の◯時〜開いていますか?」など予約の確認メッセージが来ることもあります。
ここでの返信もメッセージ1通とカウントされてしまいます。
そこで、リッチメッセージに予約ページへのリンクをさせておくことで、、お客様もわざわざメッセージで予約を確かめなくてもいいですし、お店側の対応時間とメッセージ数も削ることができます。
リッチメニューの設定はそれほど難しいものではないので、リッチメニューで案内や設定を自動化できるものはないか早急に見直しましょう!
2-3.個別チャットを自動応答にする
メッセージのカウントですが、個人のやり取りでも1通ごとにカウントされてしまいますが、実は自動応答による相手からのメッセージに対して自動で対応する場合はカウントの対象外となります。
自動返答機能では、例えばお客さんが「営業時間」と入力すると自動メッセージで「午前10時〜午後9時迄」と返答する設定も可能なんですね。
このように自動返答をうまく利用することで、メッセージ数を削減することが可能です。
また、自動化することにより返答する手間も省けます。
2-4.顧客を分けたセグメント配信をする
LINE@を利用している方はセグメント機能を利用したことがある、もしくは聞いたことがあるという方も多いと思いますが、セグメント配信というのは、「何十代のユーザーだけに配信」や「購入履歴のある人だけに配信」といったように、グループ分けをして必要な人だけに配信する配信方法です。
例えば子育て中に役立つ商品を紹介するときに60代のユーザーに送るよりも20代以上と絞って配信した方が効果が高いですよね。
このように、ユーザーに合わせて配信を変更することができる今セグメント配信は、今後とても重要になってきます。
ただ、LINE@では今現在、年代別、地域別といったグループに分けて配信することしかできません。
ですので、もっと詳しくグループを絞って配信したい場合はLステップというツールを活用しましょう。
Lステップでは〇〇ページへアクセスした人や、アンケートで〇〇の項目を選択した人など、様々なセグメント配信が可能です。
3.コストを削減して利益を残そう!
今回はDRMの中心となりつつあるLINEで無駄な費用を無くし、より効果的に利用する方法をお伝えいたしました。
新プランで変わった従量課金も、上記で紹介したように無駄なメッセージを省くことで、高額料金の請求が来ることもないはずです。
また、今回ご紹介した料金制度を正しく理解し、便利な機能を駆使することでLINE@でより高い効果を生み出すことができるので、是非お試しください!
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