Twitterで見込み客から集客をする鉄則

 

Twitterをビジネスで使うなら、フォロワーさんの増やし方を意識しよう。

Twitterをビジネスで集客するためのツールとして考えた場合、フォロワーさんは見込み客になります。

 

Twitterを集客ツールとして捉えた場合の活用の仕方を順に説明していきます。

 

なぜTwitterなのか？

 

Twitterはアクティブユーザーが国内で約4,500万人のメジャーな人気SNSです。

 

リアルタイム性と情報拡散力が特徴です。特に効果的な年齢層は20代の男女でユーザーの平均年連は35歳です。

 

スマートフォンで使うユーザーが多いSNSツールであり、個人にダイレクトにメッセージを伝えることに優れています。

 

Twitterは無料で使えることも、ユーザー数が多い理由の一つです。

 

ツイートで集客する

 

Twitterはリアルタイムで情報を見込み客の手元に届ける事ができるため、ツイートでタイムリーな情報を流して集客することに優れています。

 

順にTwitterの集客フローを説明します。

 

①アカウント作成

Twitterを始めるにはアカウントを作成する必要がありますが、見込み客に訴求するためにしっかりとアカウントを作成する必要があります。

 

しっかり認知され、集客に有効なアカウント設定をしましょう。

 

こちらの記事を参考にして下さい。

伸びるTwitterアカウントの作り方
↓

 

②フォロワーを増やす

Twitterではフォローをしてもらうことで、自分のツイート内容が相手のイムラインに表示されて、より効果的に発信情報をみてもらう事が可能になります。

 

見込み客には、投稿を読みたい、つながっておきたいと思われる事が大切です。

 

プロフィールを効果的に設定した後は、見込み客に興味を持ってもらえるツイートをする必要があります。

 

ユーザーはあなたのツイートを見て。フォローするかしないかを決めるのです。これが見込み客への第一歩となります。

 

 

ユーザーは上記のような内容からあなたを判断します。

フォローをしてもらう状況を作る事が重要です。

まずは日に10ツイートを目安に、見込み客に響くようなツイートをします。

 

 

③定期的に分析する

ツイートはTwitterの標準機能で分析する事ができます。

 

ツイートにどれだけアクセスされたか？ツイートからプロフィールにどれだけアクセスあったか？

 

いいねやRTがどれだけされたのか？こういった数値を分析して反応の良いツイートを抽出しましょう。

 

逆に反応が悪いツイートは内容を見直して、再度ツイートすれば良いのです。

 

ツイートの分析はTwitterに標準搭載されている無料のツールで分析可能です。

こちらの記事を参考にしてください。
↓

 

検索機能で見込み客を探す

 

Twitterで見込み客を探す方法があります。Twitterに標準搭載される検索機能を使いこなすことで、知りたい情報を検索する事が可能です。

 

では、実際に直接お客さんになってくれそうな見込み客を探してみましょう。

 

直接お客さんになってくれそうな見込み客を探す時は、あなたの商品もしくは、サービスの名前や、商品、サービスに関連するキーワードを書いているユーザーが見込み客になる可能性が高くなります。

 

高度検索機能を使ってみます。

パソコンでTwitterを開きます。検索窓の横をクリックすると、高度検索機能を使えます。

 

 

高度検索機能を使うと、複数キーワードを含む検索や、特定のキーワードの何かを含む検索など、様々なツイート検索が可能です。

 

例えば、SNSビジネスでビジネスのためにTwitterを始めたばかりの人を探したいとするならば、最初に、フォロワーを増やすのに困っていると予想できます。

 

検索として「フォロワー」と「増えない」という２つのキーワードをいれて検索する事が可能です。

 

 

さらに高度検索機能のページを下の方にスクロールすると、ツイートの「いいね」の数や、ツイートされた特定の日付で検索することも可能です。

 

日付けで絞ると、直近の活動でアクティブかどうかも判断できます。

 

 

このように、見込み客に関連しそうなキーワードで検索をかけて、表示されたツイートをしているユーザーのプロフィールを確認して、見込み客になりそうかをチェックしていきます。

 

見込み客になりそうなユーザーの可能性があれば、そのユーザーが投稿しているツイートに「いいね」をします。

 

「いいね」をする際は、１つのツイートだけでなく、複数のツイートに「いいね」をした方が、認知される可能性が高くなります。

 

さらに、見込み客になる可能性がより高いと思われるユーザーであれば、フォローをしておくと良いです。

 

このように見込み客を探してアプローチをしていきましょう。

 

検索機能で競合の見込み客にもアプローチ

 

検索機能を使って見込み客を探す方法で、ユーザー検索をしていると、見込み客でなく、競合となるユーザーを探してしまう事があります。

 

ここで、発想の転換をします。競合の見込み客を探せば、あなたの見込み客になる可能性があります。

 

競合となるユーザーを探す事ができれば、そのアカウントをフォローしているユーザーや、競合のツイートに「いいね」をしたり、リツイートをしているユーザーを抽出します。

 

競合をフォローしているユーザーはあなたの見込み客になる可能性もあります。個別にアプローチをしていきましょう。

 

このように、あなな、競合、見込み客の関係を考えれば、より効率的に見込み客を検索することができます。

 

見込み客と関係性を築く

見込み客をみつけたら、あなたからアクションを起こして、関係性を構築する必要があります。

見込み客と親しくなる方法としては、基本は以下の3つです。

 

 

「いいね」をする時は１つのツイートだけに「いいね」をするのではなく、３つくらいの複数ツイートに「いいね」をしましょう。

 

その方が相手に認知される可能性が高くなります。

 

相手の渾身の良いツイートである場合は、リツイートをして相手のツイートを拡散してあげると、さらに喜ばれて、あなたに対する認知があがります。

 

さらに良いと思ったツイートにはコメントを返します。

 

リプライの機能を使って、ツイートに対する感想を送る事ができます。

 

相手のコメントの中のキーワードを使うなどして、相手に寄り添って共感する内容を書く事が大事です。

 

相手に「この人なんか私の事理解してくれている」と感じてもらいましょう。

 

一気に見込み客との距離が縮まります。

 

集客のための毎日の行動

最後に集客するための行動を整理します。

 

以下のように行動①〜⑥を日々繰り返していきましょう。

 

行動①

見込み客を検索する。検索結果から、狙ってフォロワーを増やす。

 

行動②

「いいね」、リプライ、引用リツイートなどをして、関係性を構築する。


 

行動③

見込み客になるフォロワーがメリットと感じるツイートをする。


 

行動④

定期的に分析を実施し、エンゲージメントが高い（反応が良い）ツイートを繰り返す。

 

行動⑤

反応が良いユーザーには、積極的にリプライをする。

 

行動⑥

見込み客に対して、よりクローズドな関係を構築できる公式LINEへ誘導をかける。

 

①から⑥を繰り返して、見込み客の集客を行う。

 

以上の活動によって、見込み客となるフォロワーを集める事ができます。

 

Twitterの標準ツールを効率的に活用して、日々の行動を積み上げて、集客していきましょう。