Lテップはマーケティングに有効！

 

 

Lステップってそもそも何なのか。まずLステップを使うには公式LINEアカウントが必要になります。

 

 

但し、LINEの公式アカウントとLステップは別物で混同してはいけません。これらはそれぞれ別のものです。

 

 

LINEの公式アカウントでもいろいろ機能があります。クーポン配布や、簡単なステップ配信もできます。

 

しかしながら、Lステップの方がより多くのサービスを使えるんです。

 

 

日本で8,600万人が使っているLINEというプラットフォームでステップメッセージをより詳細に設定して送ることができるサービスはとても魅力があります。

 

 

マーケティングにはとても効果的に使えそうです。詳細に特長をみていきましょう。

 

 

 

Lステップとは何か？

 

Lステップと公式LINEは別物という話をしましたが、簡単に言うとLINEの拡張ツールだと理解すると良いです。

 

 

一般的に配信ツールと呼びます。

 

LINE公式アカウントでできないことをLステップではできるんです。

 

 

LステップでLの文字がついているので、LINEのサービスと思われがちですが、LINEの公式サービスではありません。Lステップは、LINE上で使える非公式とサービスです。

 

 

日本で最も使われているSNSサービスだからこと、別会社からも便利で使えるサービスが提供されています。

 

 

 

Lステップのサービス

 

①ステップメールが使える。

 

決まった日時を起点に1日目、2日目、というように順にメッセージが送れます。

 

 

メルマガと同じようなサービスです。

 

 

公式LINEアカウントだと、簡単なステップメールは使えるが限定的なんです。

 

 

Lステップだと詳細に分岐設定ができるので、いろいろな使い方が可能になります。

 

 

アンケートなどを聞いて、その反応をみて次に送るメッセージを分岐させることが可能です。

 

 

高度なステップメッセージの配信ができるので、より細やかなマーケティング活動に活用ができます。

 

 

 

②細かなセグメント配信が可能

 

公式LINEアカウントでも多少のセグメント配信は可能です。但し詳細な設定ができません。

 

 

Lステップでは細かな設定が可能で、狙ったセグメント層への送りたいメッセージ送信の設定ができます。

 

より効果的なアプローチが可能なマーケティングツールだと言えます。

 

 

性別や、年代だけでなく、趣味、仕事、より細かなターゲット設定ができるようになります。

 

 

 

③登録者者情報が把握できる。

 

公式LINEアカウントだと、登録した方がスタンプやメッセージで反応をしてくれないと、誰が登録してくれたかが分かりません。

 

 

一方でLステップは友達が追加された時点で誰が登録したのかが分かるようになっています。

 

 

登録者情報をより正確に把握するこができるツールであることが、Lステップの強みと言えます。

 

 

 

④チャットとBotの併用が可能

 

公式LINEアカウントは「応答」と「Bot」設定の両方を同時に使うことができません。

 

どちらか一方しか機能させることができません。

 

 

つまり、自動で使いたい場合、Bot設定にすると、個別のメッセージができないため、使い勝手が悪いです。

 

 

一方でLステップはこの課題を解決できます。自動応答を設定して、自動応答機能を使いながら、チャットで個別メッセージを送ることができるのです。

 

 

自動応答で手間を省いて効率的な運用をしながら、個別の細やかなフォローもできるのが特長です。

読者さんとよりスムーズなやりとりができるようになります。

 

 

 

⑤流入経路の分析ができる

 

Lステップを使うと、LINEの公式アカウントにどこから登録したのか、Twitterなのか？Youtubeなのか？ユーザーがどこから流入してきたのかが分かるようになっています。

 

 

さらに、その後にサイトを訪れて商品を購入してくれた時、どこから流入して商品を購入したかを後から分析することができるのです。

 

 

例えば、Twitterから流入した人が商品購入してくれる人が多いとかが分かるようになります。

 

 

ここまで詳細に分析できる機能はマーケット分析として魅力的です。

 

 

 

⑥より高度な設定も可能

 

ユーザーの動きに合わせて表示を変更できます。

 

例えば指定したサイトにユーザーが移動した場合、その滞在時間が1分以上とか長く滞在した時位には、リッチメニューを表示させる、という設定もできます。

 

 

逆に滞在時間が短いユーザーには、別のメッセージを送る。

 

 

などのようにユーザーの行動によって次のアクションを変えることが可能なのです。

 

 

 

Lステップの使い方

 

LINEの公式アカウントを開設していれば、誰でも使用申し込みが可能です。

 

 

 

スタートプランは1,000通しか配信することができません。

 

 

ステップメールを使うと1,000通はすぐに超えてしまうので、スタンダートプランか、プロプランを選択していくことになります。

 

 

 

それぞれのコースの中身を見てみましょう。

 

 

①スタートプラン

 

これからLINE公式アカウントを導入するビギナー向けになっています。

 

 

取りあえず、どんなシステムなのか使ってみたいという方に向いています。

 

 

 

②スタンダードプラン

 

既にLINE公式アカウントを導入しており、配信数が多くなる利用者向けです。

 

 

週1回配信するとしたら友だち250人以上の方はこのプランを選んだ方がよいです。

 

 

 

③プロプラン

 

複数人のチームで運用する場合、スタッフなどに権限を与えて複数人運用や、広告出稿、運用する媒体が多い方に適したプランになります。

 

 

 

④大容量プラン

 

プロプランより配信数が多く、大量配信される方はこちらを選択することになります。

 

 

それぞれのプラン毎に使える機能や料金が変動しますので、事前に内容を公式ページで確認してから申し込みをしましょう。

 

 

 

具体的なLステップ導入メリット

 

Lステップの具体的な導入メリットは何なのでしょうか？

 

 

大きく、3つもメリットがあります。

 

 

 

①自動で売れる仕組み構築が可能

 

Lステップと連携する一番のメリットは配信機能が大きく向上することです。

 

 

とくにステップ配信をすると、セールスを自動で行えるのが大きいです。

 

 

24時間365日、あなたが寝ているときでも遊んでいるときでも、Lステップが自動対応してくれるのです。

 

 

「自分の労力を使って、すべてを対応するのはもう限界かな」

 

 

そんなときはLステップを使う事で大幅に業務効率がアップします。きっとあなたの日々のビジネス環境を一気に改善してくれるでしょう。

 

 

 

②データを分析し、改善が可能である。

 

友だちどこから入ってきて公式LINEに登録してくれたのか、媒体毎の配信メッセージ、売上などを把握することが出来る機能がLステップにはあります。

 

 

機能としては、流入経路分析、URLクリック測定、クロス分析があります。

 

 

友だちがどこから流入したのか、流入した経路によって流すシナリオやメッセージを変えたり、媒体毎の商品成約率などを把握することができます。

 

 

各媒体、各ユーザーに応じたマーケティング戦略を取ることができます。

 

 

 

③顧客情報を収集し、売上に繋げることが可能である。

 

ビジネスにおいて何よりも大事なのが、顧客の情報を集めることです。

 

 

顧客情報がビジネスの成否を決めます。

 

 

Lステップでは、質問、アンケート等を通して要望や興味関心などのデータを蓄積ができ、それを基にセグメントで絞り込み、そして誰にどのようなステップ配信するかを設定することができます。

 

 

このように、導入メリットが大きいツールであり、色々と細かく設定ができるので自身で運用するためには使い方を習得する必要があります。しかし習得してでも使用するメリットは大きいです。

 

 

実際に使ってみて、

✅メルマガからLステップに切り替えただけで成約率が3倍以上になった。

✅リピート率が1.5倍、更に関連商品も売れた。

✅月の利益が100万円以上増えた。

 

 

等の声が様々な場所に投稿されています。

 

 

最初からLステップを使いこなしたい方をターゲットにした個別のサポートをするサービスを有料で請け負う方も多くいるようです。

 

 

外注を使う。自分で習得して使いこなす。

 

何れにしても、マーケティングツールとしてLステップは非常に効果も高く、多くの方が積極的に運用しているサービスです。

 

 

LINE公式アカウントは、今後のビジネス展開において必須であり、更にLステップ用なシステムを活用することで、グッと伸ばしていくことが出来ます。

 

 

ご利用を検討してみてはどうでしょう。