LINE@を運用していると、だんだんとリストの数が増えてきます。
リストの数が増えるにつれ、その分LINEのチャットなどで問い合わせが増えてきたりと、顧客一人ひとりの特徴が把握できなくなるため、管理が難しくなっていきます。
では今後どのように管理していけばいいのか?
そこで顧客管理をより楽にするのがLステップのタグ機能。
タグ機能を活用することで、これまでリストの数が増えれば増えるほど手が回らなくなった顧客の管理が簡単にできてしまいます。
今回は、Lステップにおけるタグ機能の活用法を初心者の方でもわかりやすいように解説しています。
顧客管理が思うようにできずにお困りの方はぜひ最後までご覧いただき、Lステップのタグ機能の魅力を感じてくださいね。
1.タグ機能はどんな時に使う?
タグ機能を一言で表すと、顧客をグループ分けすることです。
さまざまなグループ分けが存在しますが、一番よくあるのは、商品を購入した人と購入していない人でのグループ分けです。
タグの名前はそれぞれ好きな名前で作成することができます。
①という商品を購入した場合、「①商品を購入した人」のようにタグを付けていきます。
その他にも、例えば6/24、6/25、6/26の3日に分けてセミナーを開催するとしましょう。
その際に、「6/24セミナー参加者」「6/25セミナー参加者」「6/26セミナー参加者」というようにタグを作り、グループ分けしていきます。
このように、タグをつけておけば、後で購入者だけにメッセージを配信したい場合、「①購入者を購入した人」のタグが付いている人のみにメッセージを送ればいいだけですので、わざわざ配信する際に購入者を手動で探す必要はありません。
もう一つ、商品購入の申し込みと決済が別の場合、「商品の申し込みした人」と「決済完了した人」などとタグを作っておきます。
その場合、申し込みした人のタグは付いているのに決済完了のタグが付いていない人に対して「決済がまだですか?」と確認を込めた追いかけのメッセージを送ることができます。
このように、タグ機能の使い方はたくさんありますので、それぞれに合ったタグ機能を活用していきましょう。
2.タグの作成方法
ここまででタグ機能の特徴を簡単にお分かりいただけたことでしょう。
ここからは、Lステップを使って実際にタグを作成していきましょう。
まず、Lステップの左側「タグ管理」を選択します。
「+新しいタグ」を選択すると、新しいタグを作成することができます。
文字を入力して「決定」を選択すると、タグが作成されます。
では、この作成したタグを実際に顧客に付けてみます。
手動で付ける際は、友だちリストから該当するアカウントを検索します。
該当するアカウントが見つかったら、そのアカウントの詳細情報に行きます。
「タグ」→「①商品購入した人」→「タグを変更」の順でこの人にタグが付きます。
ここで、本当にタグが付いたのか確かめてみます。
「タグ管理」→①商品購入した人の「表示」を選択
すると、タグが付いている人を確かめることができます。
3.タグが付いている人にメッセージを一斉配信する
これでタグの付け方はマスターできました。
ここからが重要です。
先ほどタグを付けた人のみにメッセージを配信する方法を解説していきます。
例えば、ある商品を購入した人に対してお礼のメッセージを配信するとします。
その場合、タグを付けていなければわざわざ商品を購入した人を手動で探す必要があります。
しかし、あらかじめタグを付けておくことで、タグが付いている人だけに一斉に配信してくれる機能があるんですね。
これらを活用することで購入者一人ずつ探してメッセージを送る必要はなくなります。
では、こんな便利な機能を実際に活用する方法をお伝えしていきます。
まず、左側の「一斉配信」→「新規配信」を選択します。
すると、新規の配信画面が出てきますので、「友だちを絞り込んで配信する」を選択します。
選択したら、「絞り込み条件を設定」と青いタブが出てきますので、選択します。
すると、配信先条件設定が出てきますので、「タグ」→「タグ名を入力」→「①商品購入した人」を選択します。
あとは「この条件で決定する」を選択すれば送信先の設定は完了です。
送信先の設定が完了したら、配信する日時と配信するメッセージを入力しましょう。
すべて設定が完了したら、一番下の「配信登録」を選択します。
ここで注意しておくべき点が、もし配信日時設定で「登録後すぐに配信する」を選択していた場合、「配信登録」を選択するとすぐに配信してしまいます。
ですので、誤った配信を防ぐためにも一度その横の「下書き保存」か「テスト送信」を選択し、ご自身のLINEアカウントにテスト送信することをオススメします。
4.Lステップを駆使してLINEマーケティングを楽に!
このように、タグ機能を活用することで非常に顧客管理を楽に行うことができます。
今回は、タグ付けの基本的なやり方と、タグが付いている人に一斉配信する方法をお伝えしえきました。
これで一人ひとり手動で管理する必要もありませんし、顧客を分けて対応することができます。
とはいえ、今回お伝えしたタグの使い方の他にも多くの使い方が存在します。
マケつくでも実際に多くのタグを活用していますし、まだまだ発見されていない使い方も存在することでしょう。
ですので、みなさんもぜひこのLステップのタグ機能を活用いただき、新たなタグの使い方を発見してきましょう。
今回の内容について詳しく聞いてみたい、こんな使い方はどうでしょうか?といった相談やご質問がございましたら下記のマケつくLINE@にご登録いただき、メッセージをお送りいただければ親身にご対応させていただきます。
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