【全体像を徹底解説】ネット集客の仕組みとは?
インターネットを使ったビジネスで最も大事なことって何かな?
みなこさん
みなこさん

 

マーケ先生
マーケ先生
それはもちろんネット集客だよ!

 

集客の仕組みってよくわからないな・・・
みなこさん
みなこさん

 

マーケ先生
マーケ先生
それではネット集客の全体像から仕組みまで解説するから一緒に学んでいこう!

 

 

インターネットで売り上げを上げるのに最も大切なことは集客です

 

集客できることにより、物が勝手に売れてしまう仕組みや、売上を何倍にもすることができるなど、多くのメリットがあります。

 

しかし、個人、企業含め集客に苦戦してる所が数多くあります。

 

 

ホームぺージを作れば集客できる、YouTubeを始めれば集客できる、Twitterを始めれば集客できるというのは大きな間違いであり、そんなに簡単ではありません。

 

 

これらを理解するには、ネット集客の全体像や、仕組みを理解する必要があります。

 

ここからは、ネット集客する上で何が大事か、具体的にどんな仕組みなのかを詳しく解説していきますので一緒に見ていきましょう。

 

 

 

1 ビジネスの全体像

 

ここで説明する事はネット集客の仕組み、またはビジネス全体としてとらえて頂ければと思います。

 

インターネットやSNSでの集客はこれらを達成するためのツールと言う事です。

 

 

収益化までの3つのステップ

リード(見込み客を集める)

 

コンバージョン(見込み客を顧客に変える)

 

LTV(顧客を得意客に変えてリピート購入してもらう。)

 

 

では、それぞれ説明していきます。

 

 

 

2 リード(見込み客を集める)

 

見込み客を集める事は、売上やビジネス成長のために最も大切です。

 

そもそも見込客とは、将来的に、商品を購入してくれたりなど、顧客になる可能性がある人の事を指します。

 

 

見込客を集める一番の理由は、お金を払ってくれるお客さんになってくれることです。

 

リードが増えれば増えるほど取り引きが増加する可能性が増えるわけです。このリードを集めるという仕事が、全てのスタートであり、最も困難で大切な仕事です。

 

 

商品やサービスを売ろうと思っても、メールすら送る相手がいなかったら何も始まらず、無駄になってしまいます。

 

そのために、いつでもコンタクトが取れるように見込み客を集める必要があるのです。

 

 

 

3 コンバージョン(見込み客を顧客に変える)

 

見込客を集める事が出来たら、次にやる事はその見込み客を顧客に変える事です。

 

見込客は将来的にお金を払ってお客さんになってくれる可能性のある人に対し、顧客は『お金を払って、商品やサービスを購入してくれた人か』です。

 

見込み客を集客した後は、商品を買ってもらう。これが次のステップとなります。

 

 

しかしここで問題になるのが、お金を払って商品を買うということは、見込み客にとってリスクになります。

 

戸惑いが生じることは当然の流れです。商品を買う時どんな心境になるのか、例を見てみましょう。

 

 

商品を買うときに生じる心境

詐欺ではないか

怪しい会社ではないか

他の商品の方が良いのではないか

値段が高い・・

アフターフォローはしっかりしてくれるのか

別な方法で解決できるのではないか

本当に『今』買うべきなのか

 

 

 

などなど考えられる事は沢山あります。つまり、このような見込み客が抱えている、悩みや不安を消してあげる必要があるのです。

 

 

では、どうしたらその悩みや不安が消えるか?その一番の解決策が『信頼関係を築く』ことです。

 

見込み客が不安な要因の最大の理由として、本当にこの会社は信用できるのか、この人は信頼できるかなど、信頼関係に関する事が大きいと思われます。であれば、信頼関係を密に築いてあげる必要があります。

 

 

見込客が悩んでいることに対して、少なくともあなたの方が専門的な知識を持っているわけですその知識をもとに、アドバイスや情報提供をすることにより少しずつ信頼関係を築けるようになります。

 

信頼関係が築けたら、まずは商品を一つ購入してもらえば良いのです。

 

 

ここまで、見込み客を集め、信頼関係を築くことで商品購入してもらう。

 

中々大変なステップでしたが、ここで勘違いしてほしくないのが、商品を購入してもらう事がゴールではありません。

 

 

むしろ、ここからが顧客との関係のスタートであり、あなたの売り上げを伸ばすためにも非常に重要なポイントとなって来ます。

 

 

 

4 LTV(顧客を得意客に変えてリピート購入してもらう。)

 

一度、商品を購入してくれたのであれば、次はLTVを伸ばしていくことで大きな利益となり、ビジネスとしても安定していくのです。

 

 

そもそもLTVとは、ライフ・タイム・バリュー(生涯顧客価値)。

 

顧客から生涯にわたって得られる利益の事であり、1回の取引で得られる利益だけではなく、2回、3回と生涯の取引で得られる利益の事です。

 

 

1回目の商品購入が最も困難です。ですが、1回商品を購入してくれたということは、少なくとも、あなたの事を信用してくれた訳です。

 

そうなれば、後はさらに信頼関係を深め、繰り返し購入してもらえる関係になることがビジネスでの売り上げ向上の為に大切な事です。

 

 

それではさらに信頼関係を築くにはどうしたら良いでしょうか。答は、新たに発生する顧客の問題、悩みを一緒に解決してあげれば良いのです。

 

 

一回目の購入で、問題はある程度解決されたかもしれませんが、問題や悩みは完璧には消える事はありません。

 

そんなときに、顧客にとってあなたが頼れる存在と認識してもらえれば繰り返し、商品を購入してもらうことができるでしょう。

 

 

一度の購入で終わさず、長期的な関係を顧客と築く事。これが、収益の最大化にも繋がります。

 

このようなビジネスを、リレーションシップビジネス(信頼関係構築ビジネス)と呼ばれます。

 

 

 

5 見込み客を集めるポイント

 

ここからは、最も難しい作業である見込み客を集めるポイントを解説していきますね。

 

 

まず、見込み客を集めるためのポイントは、商品を買いたい人を集めると考えがちですが、そうではありません。問題を抱えている人を集めるのです。

 

 

問題を抱えている人の相談に乗りながら、解決していく。『情報提供』こそが最もおすすめの方法です。

 

 

例えば、副業で稼ぎたい!と思っている人がいたとします。ですがその人は副業についての知識が全くないのです。

 

せどりってなに?アフィリエイトってなに?FXってなに?って状態です。そんな人が最初にするべきことはなんでしょうか?

 

 

私であれば、人に聞いてみたり、本屋にいって副業系の本を買ってきたり、インターネットで検索してみたりします。皆さんもそうではないでしょうか?

 

 

つまり、情報を欲しているのです。問題を変えている人と言うのは、情報を提供してくれる人、アドバイスしてくれる人を求める訳です。

 

 

そこであなたが、悩みを持っている人に情報提供したり、親身に相談に乗ることができれば信頼関係は上がります。

 

そうなった時に、売り込みを仕掛ければ、成約率が上がる確率は上がりますよね。

 

 

あなたがやるべきことは、あくまで情報提供。見込み客を無理に顧客にしようとしてはいけないという事です。

 

悩みと解決するための手助けをしてあげ、知識を得てもらう。

 

本当にこの商品でいいのか、自分にこの商品は合っているのかなど、知識を得て判断が出来るようにすることが大切です。

 

 

無理に見込み客全員に商品を買わせようとすると、知識がないまま購入する可能背もあるので、後にトラブルに発展しかねません。

 

 

 

6 まとめ

ここまで、ネット集客から収益化までの仕組みを詳しく解説してきましたが、おさらいしてみましょう。

 

 

①リード(見込み客を集める)⇒問題を抱えている人

 

 

②コンバージョン(見込み客を顧客に変える)⇒情報提供することで信頼関係を築く

 

 

③LTV(顧客を得意客に変えてリピート購入してもらう。)⇒新たに出てくる悩みを解決し、繰り返し購入しもらえるように信頼関係を深める。

 

 

これが具体的な全体像です。これを理解し、この手順の仕組みでネット集客することで、顧客との長期的な付き合いを可能にし、あなたのLTVを底上げできればと思います。

 

 

 

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